特許
J-GLOBAL ID:200903026958224170
メタロセンを主成分とする高活性均一オレフィン重合系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松山 美奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013499
公開番号(公開出願番号):特開2007-131866
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【解決課題】高い重合活性を示す重合触媒を用いるオレフィン均一重合方法を提供する。【解決手段】インデニルメタロセン成分と、相溶性カチオンと非配位アニオンの塩と、C3〜C6トリアルキルアルミニウム、好ましくはトリイソブチルアルミニウムから高活性を示すオレフィン均一重合触媒を形成する。均一重合方法は、アルミニウム/金属(Al/M)モル比をAl/M比の有効範囲内で最低レベルに調節することにより、前記触媒による重合活性を調節することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
均一重合条件下で、プロピレンまたはプロピレンと共重合性αオレフィン類との組み合わせを、二塩化{ビス(2-メチルインデニル)ジメチルシラン}ジルコニウム、二塩化{ビス(2-メチルインデニル)ジメチルシラン}ハフニウム、二塩化{ビス(2-アルキル-4-アリールインデニル)ジメチルシラン}ジルコニウム、二塩化{ビス(2-アルキル-4-アリールインデニル)ジメチルシラン}ハフニウムから選択される架橋C1〜C4低級アルキルヒドロカルビル基置換インデニル4b族メタロセン成分とジメチルアニリニウムペルフルオロフェニル硼酸塩アニオン源とトリイソブチルアルミニウムから本質的になる成分から形成された非担持重合触媒と接触させることを含む重合方法であって、
メタロセン成分に対するトリイソブチルアルミニウムの比率は、トリイソブチルアルミニウム中アルミニウム原子(Al):メタロセン成分中MとしてAl:Mが150〜1000:1の間であり、
メタロセン成分に対する硼酸塩アニオンの比率は、硼酸塩アニオン中硼素原子(B):メタロセン成分中MとしてB:Mが1〜20:1の間である、
重合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C08F4/6592
, C08F10/00 510
Fターム (20件):
4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AC28
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA00A
, 4J128BA02B
, 4J128BA03B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BB02B
, 4J128BC12B
, 4J128BC15B
, 4J128BC25B
, 4J128EA01
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128GB01
引用特許:
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