特許
J-GLOBAL ID:200903027074809040

助手席用エアーバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007979
公開番号(公開出願番号):特開平11-198752
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 インストルメントパネルカバー部の体裁がよく、衝突時に助手席の乗員の保護ができるエアーバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアーバッグケース3の開口部3aと対向する蓋板4を前記カバー1と一体に成形して体裁をよくし、蓋板4に強度を低下させた外周縁部4dを形成し、蓋板4の外周縁部4dの内側裏面に金属製の蓋補強板5の主体5aを熱かしめ固定し、主体5aから上方に突出するヒンジ部5bをブラケット7を介して前記バッグケース3に固定しこのケース3内に収容したエアーバッグ本体の膨張展開時にヒンジ部5bが上方に折れ曲がって、蓋板4を開くことで、前記カバー1の破損によるシャープなエッジの発生や破片の飛散を防止するようにした。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルカバーの助手席と対向する部分の裏面側に、エアーバッグ本体が収容してあるエアーバッグケースの開口部を配設した助手席用エアーバッグ装置において、前記バッグケースの開口部と対向する蓋板を前記カバーと一体に形成し、前記蓋板に強度を低下させた外周縁部の内側に金属製の蓋補強板の主体を熱かしめ固定し、前記主体から上方に延びる蓋補強板のヒンジ部から延びる部分をブラケットを介して前記バッグケースに固定し、前記バッグ本体の膨張展開時に前記ヒンジ部が折れ曲がって前記蓋板が開くようにしたことを特徴とする助手席用エアーバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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