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特許
J-GLOBAL ID:200903027141873912

半導体レーザ実装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023618
公開番号(公開出願番号):特開平10-223985
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの光学結合に要する部品点数が少なく、簡便な位置合わせで高い結合効率を有するLD実装体を実現する。【解決手段】 半導体基板101の第1の主面上には、面発光レーザ101aが形成され、第2の主面上には、マーカー101bが形成されている。面発光レーザ101aとマーカー101bは、水平方向の位置合わせがされている。半導体基板101の第2の主面上に一側面を接して、光ファイバ102hとこれを被覆固定する保持体102iとからなる光導波体102が固定される。光導波体102の先端部は斜面になっており、その斜面上に反射鏡102jが形成されている。ここで、出射光ビーム101cを反射鏡102jが導波光ビーム102cとして反射する点と、マーカー101bの位置を合わせて固定する。これにより、面発光レーザ101aと光ファイバ102hの光軸合わせが容易に実現できる。
請求項(抜粋):
半導体基板と、前記半導体基板の第1の主面上に形成された面発光レーザと、前記半導体基板の前記第1の主面に対向する第2の主面上に形成され、前記面発光レーザと相対的な位置合わせがなされた目印手段と、先端部が前記第2の主面に対して一定の角度をもつ斜面を有し、前記半導体基板の前記第2の主面上に一側面を接して固定される光導波体と、前記光導波体の前記斜面上に形成され、受けたレーザ光を反射により前記光導波体内に導くことができる反射点を持つ反射鏡とを備え、前記反射点と前記目印手段の位置を合わせて固定することにより、前記面発光レーザから出射されたレーザ光を、前記反射鏡によって反射させ、前記第2の主面に対して平行な方向のレーザ光として前記光導波体内に導くことを特徴とする、半導体レーザ実装体。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42
FI (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42

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