特許
J-GLOBAL ID:200903027276431480
移動体への給電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382859
公開番号(公開出願番号):特開2005-149808
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】自律的に移動する様々な外形形状の移動体への給電装置において、移動体の停止位置精度や受電端子形状に対する制約の緩和を図る。【解決手段】給電装置1は、移動体2に設けた受電端子21を介して移動体2に搭載されている充電池22に充電する正極・負極のそれぞれ複数の給電端子4を備えている。各給電端子4は、給電装置本体3に固定されたフレーム41と、フレーム41に嵌合されて給電状態時の受電端子21方向に移動可能で略平面状の受電端子21と当接される棒状の給電ピン42と、給電ピン42が復帰するための付勢手段43とを備えている。給電用電源PSに電気的に接続された複数の給電ピン42を受電端子と当接させて給電を行うので、受電端子21が凹凸を持つ形状であっても確実に接触面積を確保して給電でき、移動体が傾いた場合にも、個々の給電端子4により受電端子21との接触面積を確保できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に設けた受電端子を介して移動体に搭載されている充電池に充電する、給電用電源に接続された正極・負極のそれぞれ複数の給電端子からなる給電装置であって、
前記各給電端子は、
給電装置本体に固定されたフレームと、
給電用電源に電気的に接続され、前記フレームに嵌合されて給電状態時の受電端子方向に移動可能で、略平面状の受電端子と当接される棒状の給電ピンと、
前記給電ピンが所定位置に復帰するための付勢手段と、
を備えてなることを特徴とする給電装置。
IPC (4件):
H01R13/631
, B25J5/00
, B25J19/00
, H02J7/00
FI (4件):
H01R13/631
, B25J5/00 E
, B25J19/00 F
, H02J7/00 301B
Fターム (19件):
3C007CS08
, 3C007CY02
, 3C007HS09
, 3C007JS02
, 3C007KS05
, 3C007KS31
, 3C007KV04
, 3C007KX19
, 3C007LT12
, 3C007WA16
, 5E021FA03
, 5E021FB20
, 5E021FB21
, 5E021FC38
, 5E021HC08
, 5E021KA08
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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