特許
J-GLOBAL ID:200903027373635767
温度センサー及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430354
公開番号(公開出願番号):特開2005-189080
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 定型の外套内にサーミスタを偏りなく埋設し、さらにサーミスタと測温面との関係位置を管理して温度感知の安定性を確保する。【解決手段】 外側合成樹脂層1と、内側合成樹脂層2との内外2重層からなり、内側合成樹脂層2中にサーミスタ3及びそのリード線類が埋め込まれている。外側合成樹脂層1は、断面形状が円形を成す定型の外套であり、先端に測温面5を有している。測温面5は、温度を測温する面として外側合成樹脂層1の円形胴部6の長手方向に直交して形成された平坦面である。内側合成樹脂層2は、サーミスタ3及びサーミスタの電極に接続して一方向に引き出された対のリード線4およびこのリード線4に接続された引き出し線13の被覆の一部を覆ってコーティングされた不定形の合成樹脂層であり、外側合成樹脂層1の中心線上に埋設されている【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側合成樹脂層と、内側合成樹脂層との内外2重層からなり、内側合成樹脂層中にサーミスタ及びそのリード線類が埋め込まれた温度センサーであって、
外側合成樹脂層は、断面形状が円形を成す定型の外套であり、先端に測温面を有し、
測温面は、温度を測温する面として外側合成樹脂層の胴部長手方向に直交して形成された平坦面であり、
内側合成樹脂層は、サーミスタ及びサーミスタの電極に接続して一方向に引き出された対のリード線およびこのリード線に接続された引き出し線の被覆の一部を覆ってコーティングされた不定形の合成樹脂層であり、外側合成樹脂層の中心線上に埋設されているものであることを特徴とする温度センサー。
IPC (3件):
G01K7/22
, G01K1/14
, G01K7/16
FI (3件):
G01K7/22 J
, G01K1/14 L
, G01K7/16 B
Fターム (8件):
2F056CL07
, 2F056CL11
, 2F056QF01
, 2F056QF04
, 2F056QF05
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030FF22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ニッケル-金属水素化物電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-317799
出願人:株式会社東芝
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特公平7-111382号公報
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特公平7-111382
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審査官引用 (6件)
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特公平7-111382
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特公平7-111382
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203534
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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