特許

J-GLOBAL ID：200903027429812497

ポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法

発明者： 福増 秀彰 ,  齊藤 洋 ,  大堀 紘一 ,  大里 和煕
出願人/特許権者： 三菱アルミニウム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-341273
公開番号（公開出願番号）：特開2004-174764
出願日： 2002年11月25日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】優れた開缶性を有する飲料缶蓋に好適なポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法を提供する。【解決手段】予備加熱したクロメート処理アルミニウム合金板の表面に、ポリエステル樹脂フィルムを貼り合わせるポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法であって、前記クロメート処理アルミニウム合金板の予備加熱温度が120°C以上であり、かつ予備加熱時の加熱温度と加熱時間が、40≧t+0.2T(t:予備加熱時間(sec)、T:予備加熱温度(°C))の関係となるようにする。【効果】優れた開缶性を有する飲料缶蓋に好適なポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板が得られる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

予備加熱したクロメート処理アルミニウム合金板の表面に、ポリエステル樹脂フィルムを貼り合わせるポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法であって、前記クロメート処理アルミニウム合金板の予備加熱温度が120°C以上であり、かつ予備加熱時の加熱温度と加熱時間が、下記式(1)の関係となることを特徴とするポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法。 40≧t+0.2T ...(1) ただし、t:予備加熱時間(sec)、T:予備加熱温度(°C)。

IPC (3件)：

B29C65/14 ,  B29C65/02 ,  B32B15/08

FI (3件)：

B29C65/14 ,  B29C65/02 ,  B32B15/08 104A

Fターム (26件)：

4F100AB10B ,  4F100AB31B ,  4F100AK41A ,  4F100BA02 ,  4F100EJ69B ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100JL02 ,  4F211AA24 ,  4F211AD03 ,  4F211AD08 ,  4F211AD29 ,  4F211AG02 ,  4F211AG03 ,  4F211AH55 ,  4F211AR06 ,  4F211AR11 ,  4F211TA01 ,  4F211TC05 ,  4F211TD11 ,  4F211TH02 ,  4F211TH06 ,  4F211TH10 ,  4F211TN16 ,  4F211TN26 ,  4F211TQ03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱可塑性樹脂フィルム被覆アルミニウム板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-118942   出願人：スカイアルミニウム株式会社, 昭和アルミニウム缶株式会社
• アルミニウム合金積層板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-076298   出願人：三菱アルミニウム株式会社
• 樹脂被覆金属板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-128308   出願人：三菱アルミニウム株式会社
• 薄肉化深絞り缶用樹脂被覆金属板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-337658   出願人：東洋鋼鈑株式会社