特許
J-GLOBAL ID:200903027481703507

触診方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206661
公開番号(公開出願番号):特開平11-048166
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 験者の経験と勘に頼っていた触診の内容を客観的なデータとして得る。【解決手段】験者Dと被験者Aとの間に中継器1を置く。験者Dは、位置情報を出力し、中継器1を通して被験者Aを触知する。触知による応答は、圧情報として中継器1を通じて験者Dに戻される。中継器1は、反力機構付三次元入力装置の組を用いたマスタ2とスレーブ3を有し、マスタ2からスレーブ3に位置情報が出され、その応答として圧情報がマスタ2に戻される。位置情報,圧情報は触診データとして定量化され、コンピュータに記憶され、任意にマスタ2に取り出すことができる。
請求項(抜粋):
験者と被験者との間に介在させた中継器を用いて触診を行う触診方法であって、験者の手指の動きを位置情報とし、これを通信情報に変換して中継器に入力し、位置情報の通信情報を機械的な動きに戻して中継器より出力し、中継器の出力をもって被験者に位置情報の内容を実行するとともに被験者の生体に生ずる反力を圧情報とし、これを通信情報に変換して中継器に入力し、圧情報の通信情報を反力に戻して中継器より験者に圧情報を応答させることを特徴とする触診方法。
IPC (3件):
B25J 3/00 ,  A61B 5/00 101 ,  A61B 10/00
FI (3件):
B25J 3/00 A ,  A61B 5/00 101 N ,  A61B 10/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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