特許
J-GLOBAL ID:200903027537550911
リチウム-金属複合酸化物の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-555165
公開番号(公開出願番号):特表2009-526735
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
本発明は、(a)1種以上の遷移金属を含む金属前駆体化合物水溶液、アルカリ化剤及びリチウム前駆体化合物を1次混合して、遷移金属水酸化物を沈殿させる段階;(b) 前記段階(a)の混合物に超臨界又は亜臨界条件の水を2次混合して、リチウム金属複合酸化物を合成する段階;及び、(c) 前記リチウム金属複合酸化物をか焼(calcination)したり、或いは、顆粒化した後にか焼する段階を含むことを特徴とする、リチウム金属複合酸化物の製造方法、 前記製造方法により製造されたリチウム金属複合酸化物を含む電極、及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。 本発明では、従来の超臨界水熱合成法とは異なり、合成されたリチウム金属複合酸化物をか焼又は顆粒化した後にか焼を行うことで、従来の乾式焼成法又は湿式沈殿法に比べて均質な固溶体の形成が可能であると共に、改善されたメタルオーダーリングにより結晶の安全性及び優れた電気化学的物性が図れる。
請求項(抜粋):
(a)1種以上の遷移金属を含む金属前駆体化合物水溶液、アルカリ化剤及びリチウム前駆体化合物を1次混合し、遷移金属水酸化物を沈殿させる段階と;
(b)前記段階(a)の混合物に超臨界又は亜臨界条件の水を2次混合して、リチウム金属複合酸化物を合成する段階と;及び、
(c)前記リチウム金属複合酸化物をか焼し、或いは、顆粒化した後にか焼する段階を含むことを特徴とする、リチウム金属複合酸化物の製造方法。
IPC (7件):
C01G 53/00
, C01G 45/00
, C01G 51/00
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, H01M 4/48
, C01B 25/45
FI (7件):
C01G53/00 A
, C01G45/00
, C01G51/00 A
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/48 102
, C01B25/45 Z
Fターム (28件):
4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AA07
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE07
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050DA18
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA27
, 5H050GA30
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA14
, 5H050HA15
引用特許:
前のページに戻る