特許
J-GLOBAL ID:200903027553198306
距離検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185718
公開番号(公開出願番号):特開2001-012945
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 2つ撮像装置により得られる画像に含まれる対象物像の対応関係を正しく把握して正確な視差を算出し、距離検出精度を向上させることができる距離検出装置を提供する。【解決手段】 カメラ1Rにより得られる右画像から右対象物像を抽出し、カメラ1Lにより得られる左画像から、この右対象物像に対応する左対象物像を抽出してRL視差Δd1を算出する(S14〜S16)。次に前記左対象物像に対応する右対象物像を右画像から抽出してLR視差Δd2を算出する(S17〜S19)。RL視差Δd1とLR視差Δd2の偏差の絶対値が所定閾値ΔdTH以下のときは両者はほぼ同一と判定して、これらの視差の一方または平均値を用いて距離zを算出する(S20,S21)。
請求項(抜粋):
第1及び第2の撮像手段により得られる2つの画像から対象物の視差を算出し、該視差に基づいてその対象物までの距離を検出する距離検出装置において、前記第1の撮像手段により得られる画像に含まれる第1対象物像を基準として、前記第2の撮像手段により得られる画像に含まれる、前記第1対象物像に対応する第2対象物像を探索することにより第1の視差を求める第1の視差算出手段と、前記第2の撮像手段により得られる画像に含まれる前記第2対象物像を基準として、前記第1の撮像手段により得られる画像に含まれる、前記第2対象物像に対応する第1対象物像を探索することにより第2の視差を求める第2の視差算出手段と、前記第1及び第2の視差がほぼ同一であるとき、前記第1及び第2の視差の少なくとも一方を用いて前記対象物までの距離を算出する距離算出手段とを備えることを特徴とする距離検出装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G01B 11/00
, B60R 1/00
FI (3件):
G01C 3/06 V
, G01B 11/00 H
, B60R 1/00 A
Fターム (27件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA17
, 2F065CC11
, 2F065CC40
, 2F065DD06
, 2F065FF05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ08
, 2F065QQ24
, 2F065QQ29
, 2F065QQ41
, 2F065SS09
, 2F112AC06
, 2F112BA05
, 2F112BA06
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA09
, 2F112FA35
, 2F112FA41
, 2F112FA45
引用特許:
出願人引用 (5件)
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178590
出願人:ミノルタ株式会社
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特開昭55-040423
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032506
出願人:キヤノン株式会社
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-235826
出願人:富士電機株式会社
-
三次元物体形状計測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-083272
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178590
出願人:ミノルタ株式会社
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特開昭55-040423
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032506
出願人:キヤノン株式会社
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