特許
J-GLOBAL ID:200903027712450780

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040646
公開番号(公開出願番号):特開2009-195493
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】再変動表示の実行回数だけでなく、大当り後に確変状態に移行することに対する期待感を煽ることができ、再変動演出による演出効果を向上させることができるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、演出図柄の可変表示の演出態様である変動パターンを、複数種類の変動パターンのうちから決定する。この場合、変動パターンには、演出図柄の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦大当り図柄以外の仮停止図柄を仮停止させた後に演出図柄の可変表示を再度実行する再変動を1回または複数回実行する擬似連用の変動パターンを含む。そして、変動パターンとして複数種類の擬似連用の変動パターンのいずれかに決定するときに、確変大当りと決定したか否かに応じて、再変動の実行回数の決定割合が異なるように変動パターンを決定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御するとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態に制御するときに前記所定の移行条件を成立させるか否かとを、可変表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 前記識別情報の可変表示の演出態様である可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンのうちから決定する可変表示パターン決定手段を備え、 前記複数種類の可変表示パターンは、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる識別情報を仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再変動を1回または複数回実行する複数種類の再可変表示パターンを含み、 前記可変表示パターン決定手段は、前記事前決定手段によって前記所定の移行条件を成立させると決定されたか否かに応じて、再変動の実行回数の割合が異なるように可変表示パターンを決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-211558   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-109272   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機、記憶媒体および演出表示制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170546   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394054   出願人:高砂電器産業株式会社
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