特許
J-GLOBAL ID:200903027759259794
車両の警報発生装置およびそれを備える車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125115
公開番号(公開出願番号):特開2006-302106
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 車両または運転者の異常を車両の周囲に対して検知して事故を未然に防止するための車両の警報発生装置およびそれを搭載した車両を提供する。【解決手段】 センサ群より車両の走行状態を示す車両状態量および運転者の状態を示す運転者状態量が取得されると(ステップS100)、車両状態量および運転者状態量が第1判定値を超えるときに車両の非定常走行状態が検知される(ステップS150)。また、非定常走行状態が検知されなくても、車両状態量および運転者状態量が第1判定値よりも低く設定された第2の判定値を超えるときには、非定常走行状態の前段階として非定常走行予備段階状態を検知する(ステップS200)。非定常走行予備段階状態の検知時には、非定常走行状態検知時の非定常走行時対応処理(ステップS160)とは異なる態様で、車両外部に対して警報が自動出力される(ステップS210)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の走行状態を検知する車両状態検知手段と、
車両の運転者の状態を検知する運転者状態検知手段と、
前記車両状態検知手段によって検知された前記車両の走行状態を示す車両状態量および前記運転者状態検知手段によって検知された前記運転者の状態を示す運転者状態量の少なくとも一方が第1の判定値を超えたときに、該車両の非定常走行状態を検知する非定常状態検知手段と、
前記車両状態量および前記運転者状態量の少なくとも一方が、前記第1の判定値よりも低い第2の判定値を超える一方で前記第1の判定値以下であるときに該車両の非定常走行予備段階状態を検知する非定常予備段階検知手段と、
前記非定常状態検知手段による前記非定常走行状態の検知時に、所定の非定常走行時対応処理を行なうための非定常走行時対応手段、
前記非定常予備段階検知手段による前記非定常走行予備段階状態の検知時に、前記非定常走行時対応処理とは異なる態様で警報音を該車両の外部へ出力する警報出力手段とを備える、車両の警報発生装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, A61B 5/18
, B60Q 5/00
, B60R 21/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, A61B5/18
, B60Q5/00 630B
, B60R21/00 626B
Fターム (12件):
4C038PP05
, 4C038PQ04
, 4C038PS07
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180FF05
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-204921
出願人:富士通テン株式会社
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車両及びその音響発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-058728
出願人:ヤマハ株式会社, ヤマハ発動機株式会社
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189606
出願人:本田技研工業株式会社
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