特許
J-GLOBAL ID:200903027873083523

雪上路面に特に適するタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-518849
公開番号(公開出願番号):特表2004-537453
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
雪上路面用のタイヤであって、複数の周方向(15)および横断方向(16)溝により区切られたレリーフパターンを備えるトレッド(14)を含む。前記溝は、ブロック(23、33、40、49)の複数の長手方向列(17、18、19、20、21)を形成し、各ブロックは、共同で前記溝の壁部を形成する一対の長手方向側面(24、25)と一対の横断方向側面(26、27)との間に区切られる。各ブロックは、上面(28)と、少なくとも1つの溝の壁部との間に、ノッチが形成されている壁部の溝の方向に著しく長いノッチ(29、29’、30、34、41、42、45、46、47、48、50、51、52、60)を有する。前記ノッチは、基部と頂点との間にテーパが付いた形状を有し、上面に対するノッチの深さは基部で最大値、頂点でゼロを有する。好ましくは、各ブロックは、互いに対向する方向で頂点方向にテーパが付いている少なくとも2個の長手方向ノッチを含む。
請求項(抜粋):
雪上路面に特に適するタイヤであって、複数の周方向(15)および横断方向(16)溝で区切られたレリーフパターンを備えたトレッド(14)を含み、前記溝が、前記トレッドの基部表面(22)から突出し、かつブロックの上面(28)まで半径方向外側に延在する、ブロック(23、33、40、49)の少なくとも1つの周方向列(17、18、19、20、21)を形成し、各ブロックが、長手方向側面(24、25)および横断方向側面(26、27)により区切られ、前記側面の各々が前記溝(15、16)の少なくとも一方の壁部の一部であり、該溝において、前記ブロックの少なくとも1つが前記側面(24、25、26、27、28)の1つに少なくとも1つのノッチ(29、29’、30、34、41、42、45、46、47、48、48’、50、51、52、60)を有するタイヤにおいて、 前記ノッチは、大きい方の寸法が、前記壁部により区切られた前記周方向および横断方向溝の1つの方向に方向付けられ、前記側面の1つに全長に沿って開放している少なくとも1つの側部を有し、基部と、前記基部に対向する頂点との間の前記大きい方の寸法に沿ってテーパが付いていることを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C11/04 ,  B60C11/00 ,  B60C11/11 ,  B60C11/13
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/00 H ,  B60C11/11 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-053608
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254847   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098152   出願人:オーツタイヤ株式会社
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