特許
J-GLOBAL ID:200903027884787085

二次覆工の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314391
公開番号(公開出願番号):特開2000-034892
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】パイプインパイプ工法適用による二次覆工の施工法において、工期の短縮と施工コストの軽減を計る。【解決手段】シールドトンネルの構築に於いて、セグメントによる一次覆工を施した後、二次覆工を施すに際し、一次覆工の内径よりも僅かに小さい有効外径の短筒状のプラスチック円筒体を、横向き開口状態のもとに一次覆工内の所定部位まで搬入し、搬入後は、開口の向きを一次覆工と同方向に戻し、このような円筒体の搬入と、搬入された円筒体の軸線方向への継ぎ足しを繰り返すことにより二次覆工本体を組み立て、二次覆工本体には、継ぎ足しの間に浮き上がり防止を施し、しかる後に、二次覆工本体と一次覆工との内,外径差に基づく隙間内に裏込めを施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シールドトンネルの構築に於いて、セグメントによる一次覆工を施した後、二次覆工を施すに際し、一次覆工の内径よりも僅かに小さい有効外径の短筒状のプラスチック円筒体を、軸線を横切る横向き開口状態のもとに一次覆工内の所定部位まで搬入し、搬入後は、開口の向きを軸線方向に戻し一次覆工一次覆工と一致させ、このような円筒体の搬入と、搬入された円筒体の軸線方向への継ぎ足しを繰り返すことにより二次覆工本体を組み立て、二次覆工本体には、継ぎ足しの間に浮き上がり防止を施し、しかる後に、二次覆工本体と一次覆工との内,外径差に基づく隙間内に裏込めを施すことを特徴とする二次覆工の施工法。
IPC (2件):
E21D 11/00 ,  E21D 11/10
FI (2件):
E21D 11/00 A ,  E21D 11/10 Z
Fターム (3件):
2D055BB01 ,  2D055CA03 ,  2D055KB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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