特許
J-GLOBAL ID:200903027916628308

金型スプレーノズルの閉塞防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346836
公開番号(公開出願番号):特開2001-162212
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 サイクルタイムを増加させることなく、かつ離型剤が付着しやすくなる所定の温度まで冷却水で一旦冷却した後、金型温度分布に適した離型剤や保温剤などのスプレー剤を金型に塗布する。【解決手段】 スプレー剤タンクおよび水タンクとスプレーノズル間の流通経路途中にあってピストンによって分室されたシリンダ手段の一方にスプレー剤を吸入させるとともに前記分室の他方に水タンクから水を吸入させ、金型に対するスプレーノズルの噴霧ルート移動途中で前記シリンダ手段の押出し速度を変更調整しながら、まず水の噴霧量をコントロールして金型にスプレーし、金型温度を所定の温度まで冷却した後、水の噴霧量のコントロール方向とは反対方向に前記シリンダ手段の押出し速度を変更調整しながら、スプレー剤の噴霧量をコントロールして金型にスプレーする。
請求項(抜粋):
スプレー剤タンクおよび水タンクとスプレーノズル間の流通経路途中にあってピストンによって分室されたシリンダ手段の一方にスプレー剤タンクからスプレー剤を吸入させるとともに前記分室の他方に水タンクから水を吸入させ、金型に対するスプレーノズルの噴霧ルート移動途中で前記シリンダ手段の押出し速度を変更調整しながら、まず水の噴霧量をコントロールして金型にスプレーし、金型温度を所定の温度まで冷却した後引続き水の噴霧量のコントロール方向とは反対方向に前記シリンダ手段の押出し速度を変更調整しながら、スプレー剤の噴霧量をコントロールして金型へのスプレーを行なうとともに、スプレー完了後は再度水に切り替えてスプレーノズル先端部を洗浄するようにしたことを特徴とする金型スプレーノズルの閉塞防止方法。
IPC (7件):
B05D 1/02 ,  B05B 12/14 ,  B05B 15/02 ,  B22C 9/06 ,  B22C 23/02 ,  B22D 17/20 ,  B29C 33/58
FI (8件):
B05D 1/02 Z ,  B05B 12/14 ,  B05B 15/02 ,  B22C 9/06 B ,  B22C 23/02 D ,  B22C 23/02 E ,  B22D 17/20 D ,  B29C 33/58
Fターム (33件):
4D073AA09 ,  4D073BB03 ,  4D073CA04 ,  4D073CC02 ,  4D073CC17 ,  4D073DA03 ,  4D075AA01 ,  4D075AA71 ,  4D075DA29 ,  4D075EA05 ,  4D075EA06 ,  4E093NA01 ,  4E093NB05 ,  4E094CC56 ,  4E094CC57 ,  4F035AA01 ,  4F035AA04 ,  4F035BA01 ,  4F035BA12 ,  4F035BB16 ,  4F035CA01 ,  4F035CA05 ,  4F035CB22 ,  4F035CB26 ,  4F035CD03 ,  4F202AR08 ,  4F202AR14 ,  4F202CA11 ,  4F202CA27 ,  4F202CB01 ,  4F202CM41 ,  4F202CM83 ,  4F202CN05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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