特許
J-GLOBAL ID:200903028141217116

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238443
公開番号(公開出願番号):特開平9-080146
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 識別の対象とする目標の形状データから理論的にRCSを算出し、リファレンス画像を作成する代わりに、実際にスケールモデル又は実目標を用いて計測した画像をリファレンス画像として用いることにより、計算量を軽減し、処理速度を上げる。このとき、必要となる角度のきざみを目標の特徴的な部分が画像化される角度範囲を計算することにより、データ容量を最小にする。【構成】 目標の追尾情報から算出したアスペクト角に対応する画像を、リファレンス画像として実計測データベース14から読み込み、相関処理器12において、得られた目標の画像との相関処理を行い、その結果を表示器13にて表示する。
請求項(抜粋):
受信信号から目標のレーダ画像を再生する画像再生手段と、受信信号から目標の位置、移動方向及び速度を計測する目標追尾手段と、目標の移動方向とから目標のアスペクト角を算出する目標アスペクト角算出手段と、識別の対象とする目標のスケールモデル又は実目標のレーダ画像を、あらかじめ目標の特徴的な構造物が反射する角度ごとに計測し、蓄積しておく実計測データベースと、上記目標アスペクト角算出手段により算出した目標アスペクト角に対応する実計測データを読み出し、得られた未知の目標の画像との一致度を算出する相関処理手段と、未知の目標の画像、読み出された実計測データ及び相関処理の結果を表示する表示器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 7/32 E ,  G01S 7/292 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-154887
  • 特開平4-303785
  • 目標検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212766   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329441   出願人:三菱電機株式会社

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