特許
J-GLOBAL ID:200903028188853711

医療用マニピュレータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193528
公開番号(公開出願番号):特開2009-028157
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】手技を行いながらの医療用マニピュレータの動作状態を簡便に認識可能にする。【解決手段】医療用のマニピュレータシステム500は、マニピュレータ10と、操作指令を入力する操作部14と、作業部16を駆動するモータ40、41、42と、操作部14から供給される操作指令に基づいて、モータ40、41、42を駆動するコントローラ514と、動作状態を表示するLED29とを有する。コントローラ514は、操作指令を有効にしてモータ40、41、42を駆動する動作モードと、操作指令の有無に関わらずモータ40、41、42を停止させる停止モードとを区別して制御を行う。動作モードと停止モードではLED29の点灯状態を切り換える。LED29は、グリップハンドル26とアクチュエータブロック30とを接続するブリッジ28の上面中央に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療用マニピュレータと、制御部と、前記医療用マニピュレータの動作状態を表示する1以上のインジケータとを有する医療用マニピュレータシステムであって、 前記医療用マニピュレータは、 前記インジケータの少なくとも1つと、アクチュエータと、人手によって把持されるグリップハンドルと、操作指令を入力する入力部とを備える操作部と、 前記アクチュエータに対して着脱自在で、シャフトの先端に前記アクチュエータに連動して前記シャフト軸と非平行なピボット軸を基準として回動する先端動作部を備える作業部と、 を有し、 前記制御部は、 前記入力部から供給される操作指令に基づいて前記アクチュエータを制御し、少なくとも、前記操作指令を有効にして前記アクチュエータを駆動する動作モードと、前記操作指令の有無に関わらず前記アクチュエータを停止させる停止モードとを区別して制御を行い、前記動作モードと前記停止モードでは前記インジケータの点灯状態を切り換えることを特徴とする医療用マニピュレータシステム。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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