特許
J-GLOBAL ID:200903028247948500

固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313286
公開番号(公開出願番号):特開2005-097746
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 数十MPa程度の高圧にて水電解した場合でも、電解質膜が破損することが防止され、しかも、十分な耐圧性能を有し、圧力容器の構造をできるだけ簡素で小容量なものにすることができる、固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置を提供する。【解決手段】 水電解槽40を収める蓋42付きの圧力容器41を有している。水電解槽40を圧力容器41本体の底壁に押し付ける電解槽押さえ42aが水電解槽40と蓋42との間に設けられている。水電解槽40と蓋42との間には、水素気液分離部43とされる間隙が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜を用いて水を電解し陽極に酸素を、陰極に水素をそれぞれ発生させる固体高分子型水電解槽と、水電解槽を収める蓋付きの圧力容器とからなる水素供給装置であって、 水電解槽を圧力容器本体の底壁に押し付ける電解槽押さえが水電解槽と蓋との間に設けられ、水電解槽と蓋との間に、水素気液分離部とされる間隙が形成されていることを特徴とする固体高分子型電解槽を用いた水素供給装置。
IPC (3件):
C25B9/00 ,  C25B1/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
C25B9/00 B ,  C25B1/04 ,  H01M8/06 R
Fターム (14件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BB04 ,  4K021CA01 ,  4K021CA02 ,  4K021CA10 ,  4K021CA11 ,  4K021CA13 ,  4K021DB04 ,  4K021DB15 ,  4K021DC03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11 ,  5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固体高分子電解質膜を用いる水電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-057658   出願人:財団法人地球環境産業技術研究機構, 日立造船株式会社, 日本鋼管株式会社, 工業技術院長
  • 水素発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189591   出願人:株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • 水素・酸素ガス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024737   出願人:三菱商事株式会社, 神鋼パンテツク株式会社
  • 水素・酸素供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182285   出願人:神鋼パンテツク株式会社
  • フッ素セル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-509988   出願人:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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