特許
J-GLOBAL ID:200903028251272627
高温度の示差屈折率検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-601409
公開番号(公開出願番号):特表2002-538424
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】高温度にて屈折率の差の測定を正確に測定することを可能にしつつ、構成要素を最適な光学的整合状態に保つ屈折率の差測定装置である。この屈折率の差測定装置は、第一の熱領域10と、熱隔離領域と、第二の熱領域14とを有している。第一の熱領域10は、加熱炉内に配置され且つより高温度に曝される形態とされている。熱隔離領域は、第一の熱領域10に隣接して配置され、第一の熱領域10から第二の熱領域14への熱伝導に対する障壁として作用する。第二の熱領域14は、第一の熱領域10よりも比較的低温度であり、その温度は、その基部に配置された熱電気式冷却器を使用して調節される。フローセル22、入射する光ビームを反射するミラー24、及び作像レンズが第一の熱領域内に配置されている。LED及びフォトダイオード検出器が第二の熱領域内に配置され且つ熱膨張率の小さい熱的に安定可能なブロック内に収容されている。
請求項(抜粋):
フローセルと、光源と、光検出器とを有する示差屈折率検出装置において、 前記フローセルを第一の高温に保持する第一の熱領域と、 前記第一の熱領域に隣接するように配置された熱隔離領域と、 前記光源及び前記光検出器の少なくとも一方を前記第一の温度よりも低い第二の温度に保持する第二の熱領域であって、前記熱隔離領域に隣接して配置された前記第二の熱領域とを備える、検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/41
, G01N 21/01
, G01N 21/05
FI (3件):
G01N 21/41 B
, G01N 21/01 C
, G01N 21/05
Fターム (23件):
2G057AA05
, 2G057AB01
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BD01
, 2G057CB05
, 2G057DC07
, 2G059AA02
, 2G059BB04
, 2G059DD12
, 2G059DD16
, 2G059EE04
, 2G059FF08
, 2G059GG02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059KK03
, 2G059KK09
, 2G059LL03
, 2G059NN02
, 2G059NN05
, 2G059NN08
引用特許:
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