特許
J-GLOBAL ID:200903028349473426

HIDランプの点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293175
公開番号(公開出願番号):特開2002-110379
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】HIDランプの始動時に、HIDランプ及び点灯回路の絶縁性を確認して主回路の損傷を未然に防止すると共に、HIDランプの特性に応じた最も低い始動電圧で放電開始させる。【解決手段】HIDランプ(1)に始動電圧を印加する前に、主回路(2)に所定電圧を印加した状態で電流が流れていないことを確認する絶縁性確認手段と、絶縁性が確認された後、始動回路(3)の昇圧トランス(10)から放出される二次電圧を段階的に増大させる始動電圧可変制御手段とを有する制御部(C)を備えた。
請求項(抜粋):
始動回路(3)の昇圧トランス(10)で発生させた高圧の始動電圧をHIDランプ(1)に印加して放電を開始させた後、主回路(2)を介して低圧のランプ電圧を印加して自続放電させるHIDランプ(1)の点灯回路において、前記HIDランプ(1)に始動電圧を印加する前に、主回路(2)を介して予め設定された電圧値のランプ電圧がHIDランプ(1)に印加されており、且つ、主回路(2)に電流が流れていないことを確認する絶縁性確認手段と、絶縁性が確認された後、前記HIDランプ(1)が放電開始するまで、前記昇圧トランス(10)の一次コイル(10a)に流れる電流量を段階的に増大させることにより二次コイル(10b)から放出される二次電圧を段階的に増大させる始動電圧可変制御手段と、を有する制御部(C)を備えたことを特徴とするHIDランプの点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/18 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/18 X ,  H05B 41/18 310 A ,  H05B 41/24 D
Fターム (17件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072CA16 ,  3K072DA02 ,  3K083AA12 ,  3K083AA15 ,  3K083BA04 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BC13 ,  3K083BC33 ,  3K083BC38 ,  3K083BD04 ,  3K083BD13 ,  3K083BD22 ,  3K083BE03 ,  3K083CA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264529   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-088293
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305952   出願人:松下電器産業株式会社
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