特許
J-GLOBAL ID:200903028380054741

洗浄ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064367
公開番号(公開出願番号):特開2003-334470
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 旋回室へ供給された洗浄水の運動エネルギーから直接受ける力と該運動エネルギーにより生じる揚力および遠心力によって前記旋回部材が旋回する洗浄ノズルにおいて、旋回部材が安定して回転運動を行うことが可能になると共に、製造コストを低くすることを可能とした洗浄ノズルを提供する。【解決手段】 旋回室へ供給された洗浄水の運動エネルギーから直接受ける力と該運動エネルギーにより生じる揚力および遠心力によって前記旋回部材が旋回する洗浄ノズルにおいて、旋回部材30は、回転運動の支点に対して近い方と遠い方の2種類の比重の異なる材料から形成されており、支点に近い側の旋回部材上部34を樹脂から成形し、支点から遠い旋回部材下部35を高比重の黄銅から成形した。
請求項(抜粋):
給水された洗浄水を吐出する洗浄ノズルにおいて、給水された洗浄水が流入する流入室と、この流入室の貫通穴から一端を臨ませるようにして前記流入室に組み込まれると共に、前記流入室内の洗浄水を吐水のために導く吐水流路を有する旋回部材であって、前記流入室への洗浄水の流入に基づく力を受けて前記流入室内で旋回しつつ前記吐水流路から洗浄水を吐水する前記旋回部材とを備え、前記旋回部材は、前記流入室内に位置する部分において、回転運動の支点に近い支点側部位と該部位に連設し前記支点から離れる連設部位とで異なる比重とされていることを特徴する洗浄ノズル。
Fターム (9件):
4F033AA04 ,  4F033AA11 ,  4F033DA01 ,  4F033EA03 ,  4F033KA03 ,  4F033NA01 ,  4F033PA01 ,  4F033PB04 ,  4F033PC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-26049号公報
審査官引用 (19件)
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