特許
J-GLOBAL ID:200903028526621350

クロックスプリングのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179931
公開番号(公開出願番号):特開平11-026129
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 組付けの際に自動的にロック解除され、取り外した際は自動的にロックされるようにして、組付け作業およびメンテナンス作業の工程の軽減およびロック忘れによる不良発生を防止したクロックスプリングのロック装置を提供すること。【解決手段】 相対回転するクロックスプリングAの第1ケース1および第2ケース2に、挿入孔7、8を各々形成し、この挿入孔7、8にロックピン11を挿入して第1ケース1と第2ケース2をロックすると共に、クロックスプリングAの被取付部であるコンビネーションスイッチ19に押しピン20を設け、クロックスプリングAをコンビネーションスイッチ19に取り付ける際押しピン20によりロックピン11を押してロックを解除するようにした。
請求項(抜粋):
相対回転可能な第1ケースおよび第2ケースを備え、両ケース間の内部に可撓性のスパイラルケーブルが内装されたクロックスプリングがステアリングホイールに組付けられ、該ステアリングホイールをステアリングコラム側のコンビネーションスイッチに組付ける際に前記第1ケースと第2ケースを中立位置に仮止めするクロックスプリングのロック装置であって、前記第1ケースに第1挿入孔を、第2ケースに第2挿入孔を各々形成し、該第1挿入孔および第2挿入孔に跨がるようにロックピンを挿入して前記第1ケースと第2ケースをロックすると共に、前記コンビネーションスイッチに押しピンを設け、前記クロックスプリングを前記コンビネーションスイッチに組付けた際前記押しピンにより前記ロックピンを押してロックを解除するようにしたことを特徴とするクロックスプリングのロック装置。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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