特許
J-GLOBAL ID:200903028529512047

PWMコンバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334086
公開番号(公開出願番号):特開平9-154280
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 負荷の大きさの影響を受けずに安定にデッドタイムによるコンバータの交流側電圧の歪みを抑制し、電源電流の低次高調波を小さくするPWMコンバータの制御装置提供することにある。【解決手段】 平滑コンデンサ電圧の指令値と検出値が一致するように有効パワー分電流指令を出力する手段8と、交流電源の位相を検出する手段10と、ほぼ電源力率1で、交流リアクトル電流の大きさが前記有効パワー分電流指令に一致するようにPWMコンバータの変調波信号またはPWM信号を出力する手段12、13、15を具備すると共に、交流電源の電圧位相検出値と有効パワー分電流指令を基にデッドタイムによるPWMコンバータの電圧歪みを抑制する補償信号を作成するデッドタイム補償信号発生手段14を設け、この補償信号を変調波信号またはPWM信号に加算することを特徴とする。
請求項(抜粋):
交流電源とPWMコンバータとの間に交流リアクトルを接続すると共に、PWMコンバータと負荷との間に平滑コンデンサを接続したPWMコンバータの制御装置において、前記平滑コンデンサ電圧の指令値と検出値が一致するように有効パワー分電流指令を出力する手段と、前記交流電源の位相を検出する手段と、ほぼ電源力率1で、前記交流リアクトル電流の大きさが前記有効パワー分電流指令に一致するように前記PWMコンバータの変調波信号またはPWM信号を出力する手段を具備すると共に、前記交流電源の電圧位相検出値と前記有効パワー分電流指令を基にデッドタイムによる前記PWMコンバータの電圧歪みを抑制する補償信号を作成するデッドタイム補償信号発生手段を設け、この補償信号を前記変調波信号またはPWM信号に加算することを特徴とするPWMコンバータの制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/537 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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