特許
J-GLOBAL ID:200903028570957667

直噴式エンジンの燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272618
公開番号(公開出願番号):特開平8-135449
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 燃料の着火後における火炎の伝播性を損なうことなく、燃料を効果的に気化させてスモークの発生を抑制する。【構成】 ピストン1の頂部に設けられたキャビティ2の外周部に、燃料噴射ノズル4から吐出された燃料が吹き付けられる燃料反射部6と、その下方に連続する環状凹部7とを形成し、かつキャビティ2の中央部に、圧縮行程において生成されたスキッシュ流Bを上記燃料反射部側6に偏向させる中央突部8を設け、上記環状凹部7と中央突部8とによって形成された空間部に、実質的な絞りが形成されないように上記環状凹部7および中央突部8の形状を設定した。
請求項(抜粋):
ピストンの頂部に設けられたキャビティ内に燃料を噴射する燃料噴射ノズルを備えた直噴式エンジンの燃焼室構造において、上記キャビティの外周部に、上記燃料噴射ノズルから吐出された燃料が吹き付けられる燃料反射部と、その下方に連続する環状凹部とを形成し、かつキャビティの中央部に、圧縮行程において生成されたスキッシュ流を上記燃料反射部側に偏向させる中央突部を設け、上記環状凹部と中央突部とによって形成された空間部に、実質的な絞りが形成されないように上記環状凹部および中央突部の形状を設定したことを特徴とする直噴式エンジンの燃焼室構造。
IPC (3件):
F02B 23/06 ,  F02B 23/00 ,  F02F 3/26
引用特許:
審査官引用 (10件)
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