特許
J-GLOBAL ID:200903028579153587

振動ジャイロおよび防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071442
公開番号(公開出願番号):特開平8-271256
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 振動ジャイロにおいて、2軸廻りの各速度成分を精度良く検出することができ、また、振動子形状の単純化、部品点数の削減、組立工程の単純化、製造組立精度の向上を図る。【構成】 互いに直交した2軸腕を有する十字型の振動子を形成し、2軸方向が互いに逆位相となるような屈曲振動モードを励振させるよう夫々2軸方向に平行な振動子の側面に配した加振手段と、該加振手段による励振駆動に伴い該振動子の2軸の廻りの角速度の発生により生ずる振幅変調信号を検出するよう該振動子の夫々2軸方向に平行で且つ前記加振手段を有する面と直交する側面に配した角速度信号検出手段と、該加振手段からの信号を増幅位相変換して該加振手段へ帰還させ且つ前記角速度信号検出手段に振幅変調信号の検波用参照信号を送る移相増幅回路とで自励発振回路を構成する。
請求項(抜粋):
互いに直交した2軸を有する十字型の振動弾性体と、該振動弾性体の2軸方向が互いに逆位相となるような屈曲振動モードを励振させる加振手段と、該加振手段による励振により該2軸の回りの角速度によって生じた変位を検出する検出手段とを有する振動子を備えたことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-218914
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341126   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-102013
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-218914
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341126   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-102013
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