特許
J-GLOBAL ID:200903028583601489
難分解性ハロゲン化有機化合物の分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369199
公開番号(公開出願番号):特開2004-167232
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 PCBなどの難分解性ハロゲン化有機化合物を短時間で安全に大量に脱ハロゲン化して無毒化できる、より低コストで実用化できる方法を提供すること。 【解決手段】 PCBなどの難分解性ハロゲン化有機化合物を、アルカリ化合物、無機系触媒、有機系水素供与体の存在下でマイクロ波を照射する難分解性ハロゲン化有機化合物の分解方法である。アルカリ化合物は、苛性ソーダ、苛性カリ、ナトリウムアルコキシド、カリウムアルコキシド、水酸化カルシウム等を用い、無機系触媒は、金属担持複合金属酸化物、炭素結晶化合物、金属担持炭素化合物、金属酸化物等を用い、有機系水素供与体は、複素環式化合物、アミン系化合物、アルコール系化合物、ケトン系化合物、脂環式化合物等を用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
難分解性ハロゲン化有機化合物を、アルカリ化合物、無機系触媒、有機系水素供与体の存在下でマイクロ波を照射することを特徴とする難分解性ハロゲン化有機化合物の分解方法。
IPC (4件):
A62D3/00
, B01D53/86
, C07B35/02
, C07B35/06
FI (7件):
A62D3/00 651
, A62D3/00 144
, A62D3/00 300
, A62D3/00 330
, C07B35/02
, C07B35/06
, B01D53/36 G
Fターム (39件):
2E191BA13
, 2E191BC01
, 2E191BC05
, 2E191BD13
, 2E191BD17
, 4D048AA11
, 4D048AB03
, 4D048BA05X
, 4D048BA09Y
, 4D048BA11Y
, 4D048BA30X
, 4D048BA31Y
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA34Y
, 4D048BA36Y
, 4D048BA38Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BA42Y
, 4D048CD10
, 4D048EA03
, 4H006AA05
, 4H006AC11
, 4H006AC13
, 4H006BA05
, 4H006BA19
, 4H006BA23
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA30
, 4H006BA32
, 4H006BA95
, 4H006BB11
, 4H006BB14
, 4H006BB16
, 4H006BB19
, 4H006BB23
, 4H006BE10
, 4H006BE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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