特許
J-GLOBAL ID:200903028636476070

人の眼の屈折特性の測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-515145
公開番号(公開出願番号):特表2004-535881
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
少なくとも1つの眼の屈折を測定するための他覚的屈折測定デバイス、近位端および遠位端を有し、近位端を覗き、遠位端を眺めるのに適した他覚的屈折測定システム10、およびオープン・フィールドの視標50を備えた、人の眼の屈折特性を測定するための装置および方法。視線20は、眼42、44とオープン・フィールドの視標50の間に設けられ、眼が無限遠に焦点を合わせ、読書の距離など近距離の真の距離の視標に自然に調節できるようにする十分な長さを有する。この他覚的屈折測定デバイスを視線内に配置して、眼の焦点をオープン・フィールドの視標に合わせている間に、眼を測定することができる。一実施例では、装置を介して開放された視野を備えた真の距離の視標を提供して、他覚的屈折測定デバイスは、動的遠近調節中、または照明状態の変化中に、連続して、実質的に連続して、または漸進的に眼の屈折特性を測定することができる。他の実施例では、このデバイスは、オープン・フィールドの視標を見る場合に、共に動作する両眼の屈折特性を他覚的に測定する。
請求項(抜粋):
a)患者がそれを通して屈折測定デバイスを見ることができる透明の覗きチャネルを有する、患者の少なくとも1つの目の中の少なくとも1つの屈折の構成要素を他覚的に測定するための屈折測定デバイスと、 b)オープン・フィールドの視標と、 c)前記患者が少なくとも1つの眼で通して見る透明チャネルとオープン・フィールドの視標との間に延びる視線とを備え、前記屈折測定デバイスを前記視線内に配置して、前記眼の自然の調節のための前記透明覗きチャネルを通して、前記オープン・フィールドの視標に前記眼の焦点を合わせている間に、前記眼の少なくとも1つの屈折の構成要素を測定するようになされた、人の患者の少なくとも1つの眼の屈折特性を他覚的に測定するシステム。
IPC (1件):
A61B3/10
FI (1件):
A61B3/10 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-054934
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220668   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252926   出願人:キヤノン株式会社
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