特許
J-GLOBAL ID:200903028642528960
X線CTシステムおよびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315430
公開番号(公開出願番号):特開2003-116841
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 微小放電の継続時間長等を考慮して、正常に収集できなかったビューの投影データを補間し、X線断層像に現れるアーティファクトを低減すること。【解決手段】 微小放電が発生したとビューを判断し(S3)、X線量補正等の所定の補正処理を行った後(S4)、微小放電が発生したと判断されたビューの各検出器チャネルのカウント値を、その前後のビューの各検出器チャネルのカウント値の平均値をもって補間する(S11)。
請求項(抜粋):
X線管より発生するX線を被検体に向けて照射し、その透過X線を複数の検出器チャネルを有するX線検出部で検出して得られる投影データを、複数のビューから収集するスキャンを行い、各ビューの投影データに基づいて被検体のX線断層像を再構成するX線CTシステムであって、正常に投影データを収集することができなかったビューを特定する手段と、該特定したビューに隣接する前後のビューの投影データを用いて、前記特定したビューの投影データを補間する手段と、を備えることを特徴とするX線CTシステム。
Fターム (4件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA13
, 4C093FE14
引用特許:
前のページに戻る