特許
J-GLOBAL ID:200903028788154060

自動レベル制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141820
公開番号(公開出願番号):特開平11-340762
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 低ビットレートの振幅変調成分を含んだ変調方式では出力電力が安定するまでの時間が遅くなる等の問題点があった。【解決手段】 入力信号に減衰を与える可変減衰器3と、可変減衰器3から出力された信号を増幅する増幅器4と、増幅器4からの出力信号の一部を取り出し振幅変動を平滑化して直流成分を出力する積分手段5〜10と、バイアス電圧を出力するバイアス手段と、バーストオンとなって電源が投入されたときは、前記バイアス手段から出力されるバイアス電圧を制御電圧として可変減衰器3へ供給し、所定時間後、積分手段から出力される直流成分を制御電圧として可変減衰器3へ供給するアナログスイッチ11とを備えた。【効果】 低ビットレートの振幅変調成分を含んだ変調方式においてもバーストオンとなってから短時間で出力電力を安定させ、且つ温度変動に対しても十分追従できる。
請求項(抜粋):
入力信号に減衰を与える可変減衰器と、前記可変減衰器から出力された信号を増幅する増幅器と、前記増幅器からの出力信号の一部を取り出し振幅変動を平滑化して直流成分を出力する積分手段と、バイアス電圧を出力するバイアス手段と、バーストオンとなって電源が投入されたときは、前記バイアス手段から出力されるバイアス電圧を制御電圧として前記可変減衰器へ供給し、所定時間後、前記積分手段から出力される直流成分を制御電圧として前記可変減衰器へ供給するスイッチ手段とを備えたことを特徴とする自動レベル制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H03G 3/30 B ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (12件)
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