特許
J-GLOBAL ID：200903028796374192

演奏音場制御装置

発明者：
川上 福司

川上 福司 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 加藤 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-063866
公開番号（公開出願番号）：特開平10-247089
出願日： 1997年03月03日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：
【要約】【課題】 楽器演奏において自然な響きを簡易な構成で実現する。【解決手段】 電子楽器62に複数個のマイク68〜70と複数個のスピーカ72〜74を配設する。マイク68〜70の収音信号は収音信号切換回路86で経路が順次切り換えられ、FIRフィルタ88〜90で反射音信号が生成される。この反射音信号は音源発生回路78から発生する楽音信号と加算器96〜98で加算されて、スピーカ72〜74から再生される。スピーカ72〜74から再生された音は、部屋の壁や天井で反射されてマイク68〜70で再び収音される。
請求項（抜粋）：
演奏操作部と、この演奏操作部での演奏操作または別途入力される演奏情報に応じて楽音信号を発生する音源発生部と、別々の場所に設置され、周囲から到来する音をそれぞれ収音する複数個のマイクと、これらマイクによる収音信号の反射音信号をそれぞれ生成する反射音信号生成部と、これら反射音信号生成部で生成された反射音信号に前記音源発生部で発生された楽音信号をそれぞれミキシングするミキシング手段と、別々の場所に設置され、前記ミキシング手段から出力される信号を周囲に向けてそれぞれ再生する複数個のスピーカとを具備してなる演奏音場制御装置。
IPC (6件)：
G10K 15/00 ,  G10H 1/00 ,  H03H 17/00 601 ,  H04R 3/04 101 ,  H04R 3/12 ,  H04S 1/00
FI (7件)：
G10K 15/00 M ,  G10H 1/00 C ,  H03H 17/00 601 L ,  H04R 3/04 101 ,  H04R 3/12 A ,  H04S 1/00 F ,  G10K 15/00 L
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 電子楽器の楽音処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-121498   出願人：ヤマハ株式会社
  • 特公平4-011037
  • 音場制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-092040   出願人：ヤマハ株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM