特許
J-GLOBAL ID:200903028851222348
符号化装置および符号化方法、復号化装置および復号化方法、並びに各方法を実行させるためのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314461
公開番号(公開出願番号):特開2005-086359
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】情報信号を、劣化なく再現可能に、かつ効率よく圧縮符号化する。【解決手段】圧縮符号化部102は、画像信号Vaの、非例外部分に対し、所定の可逆圧縮符号化を行って、符号化データDC1を得る。ここで、非例外部分は、画像信号Vaの、当該所定の可逆圧縮符号化が破綻しない部分である。圧縮符号化部102から例外処理部103に、画像信号Vaの例外部分の画素データDM及びその部分の位置情報POを供給する。ここで、例外部分は、画像信号Vaの、上述した所定の可逆圧縮符号化が破綻する部分である。例外処理部103は、例外部分の画素データDM及びその部分の位置情報POに基づいて符号化処理を行い、例外部分をそのまま再現し得る符号化データDC2を得る。合成部105は、符号化データDC1,DC2を合成し、出力符号化データDoutを得る。例外部分のために、所定の可逆圧縮符号化における圧縮率を低下させずに済む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力情報信号の、該入力情報信号を構成する各情報データの統計的な偏りを用いてデータ圧縮を行う所定の可逆圧縮符号化が破綻しない非例外部分に対し、該所定の可逆圧縮符号化を行って第1の符号化データを得る第1の処理手段と、
上記入力情報信号の、上記所定の可逆圧縮符号化が破綻する例外部分に対し、上記所定の可逆圧縮符号化とは異なる符号化処理を行って、該例外部分をそのまま再現し得る第2の符号化データを得る第2の処理手段と、
上記第1の処理手段で得られた第1の符号化データおよび上記第2の処理手段で得られた第2の符号化データを合成して出力符号化データを得る合成手段と
を備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N1/413
, H03M7/36
, H04N7/24
FI (3件):
H04N1/413 D
, H03M7/36
, H04N7/13 Z
Fターム (28件):
5C059LA04
, 5C059MA01
, 5C059MA45
, 5C059ME05
, 5C059PP15
, 5C059RB01
, 5C059RC11
, 5C059TA17
, 5C059TB08
, 5C059TB10
, 5C059TC02
, 5C059TC18
, 5C059TD04
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C078AA09
, 5C078CA02
, 5C078CA14
, 5C078DA01
, 5C078DB13
, 5J064AA01
, 5J064AA02
, 5J064BB01
, 5J064BC01
, 5J064BC08
, 5J064BC25
, 5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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