特許
J-GLOBAL ID:200903028925553422

調剤ミス防止支援システム及び調剤ミス防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369066
公開番号(公開出願番号):特開2004-195033
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】薬品の入った容器毎にその薬品名と残量とを容易に確認できるようにすることで、調剤ミスの防止と薬品の保管事故の発見に役立つようにする。【解決手段】保管庫1に保管される薬品が入った瓶容器2に、非接触通信部と薬品固有データを記憶するデータ記憶用メモリとを含む非接触型ICタグ4を添設する一方、調剤場所に、非接触通信部と前記データ記憶用メモリを読み書きできる制御部とを含む非接触型リードライト装置20,10を設置する。調剤前に、容器2を非接触型リードライトユニット20に接近させて、データ記憶用メモリに記憶された薬品残量等の薬品固有データを読み取る。調剤後に、容器2を再び非接触型リードライトユニット20に接近させて、データ記憶用メモリに更新された薬品残量を書き込む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保管庫に保管される薬品が入った容器に、非接触通信部と少なくとも薬品名及び残量を含む薬品固有データを記憶するデータ記憶用メモリとを含む非接触型ICメディアを添設する一方、 調剤場所に、非接触通信部と前記データ記憶用メモリを読み書きできる制御部とを含む非接触型リードライト装置を設置し、 前記保管庫から薬品をその容器ごとピッキングした後であって調剤する前に、前記薬品が入った容器を前記非接触型リードライト装置に接近させて、前記非接触型ICメディアのデータ記憶用メモリに記憶された薬品固有データを、互いの非接触通信部を介して、非接触型リードライト装置の制御部により読み取るように構成したことを特徴とする調剤ミス防止支援システム。
IPC (1件):
A61J3/00
FI (1件):
A61J3/00 310K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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