特許
J-GLOBAL ID:200903028929617760

油圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088546
公開番号(公開出願番号):特開2004-293701
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】自動車用自動変速機の油圧回路に用いて好適の油圧制御弁に関し、大きなコスト増を招くことなくスプールバルブの磨耗を低減できるようにして、より正確な油圧制御を行なえるようにする。【解決手段】バルブボディ2に内挿され、軸方向に摺動して油圧調整を行なうスプールバルブ40と、スプールバルブ40の軸方向に付勢力を与えるスプリング5と、スプリング5に抗するようにスプールバルブ40に軸方向への制御力を付与する制御力付与手段8,8aとをそなえ、スプールバルブ40が、制御力付与手段8,8aにより制御力を付与され、油圧調整を行なう第1の摺動部材50と、スプリング5と第1の摺動部材50との間に介在し、第1の摺動部材50の軸心に点接触してスプリング5の付勢力を第1の摺動部材50に伝達する第2の摺動部材60とをそなえて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バルブボディと、 該バルブボディに内挿され、軸方向に摺動して油圧調整を行なうスプールバルブと、 該スプールバルブの軸方向に付勢力を与えるスプリングと、 該スプリングに抗するように該スプールバルブに軸方向への制御力を付与する制御力付与手段とをそなえ、 該スプールバルブが、 該制御力付与手段により該制御力を付与され、該油圧調整を行なう第1の摺動部材と、 該スプリングと該第1の摺動部材との間に介在し、該第1の摺動部材の軸心に点接触して該スプリングの付勢力を該第1の摺動部材に伝達する第2の摺動部材とをそなえて構成されている ことを特徴とする、油圧制御弁。
IPC (2件):
F16K31/122 ,  F16K3/24
FI (2件):
F16K31/122 ,  F16K3/24 D
Fターム (17件):
3H053AA01 ,  3H053AA22 ,  3H053AA26 ,  3H053BA02 ,  3H053BA12 ,  3H053BA38 ,  3H053BD10 ,  3H053DA11 ,  3H056AA09 ,  3H056BB31 ,  3H056BB33 ,  3H056CA02 ,  3H056CB03 ,  3H056CD02 ,  3H056DD02 ,  3H056DD10 ,  3H056GG12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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