特許
J-GLOBAL ID:200903028965529338

ヒートポンプ式自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250023
公開番号(公開出願番号):特開2000-071756
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な制御により窓曇りを防止できるヒートポンプ式自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 あらかじめ低圧圧力(エバポレータ出口圧力)が2.0〜1.8kg/cm2 の範囲を除湿エリアとして設定しておき、低圧圧力をその除湿エリアの範囲内に制御するために、エバポレータ吸気温度に応じてインテークドアの切替え制御を行う。ヒータコアを備えたシステムでは、インテークドアの切替え制御に代えてコンプレッサのオンオフ制御を行うことも可能である。当該制御は、車室内温度が25°C以上のときに実行する。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル内を状態変化しながら循環する冷媒の熱を利用して車室内の除湿暖房を行うヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、前記冷凍サイクルを構成するエバポレータ(7) の吸気温度を検出するエバポレータ吸気温度検出手段(25)と、前記エバポレータ吸気温度に基づいて、前記エバポレータ(7) の出口の冷媒圧力が窓曇りおよびエバポレータ凍結を防止しうる所定の範囲内に収まるよう、車室内に取り入れる内外気の切替え制御を行う制御手段(26)と、を有することを特徴とするヒートポンプ式自動車用空気調和装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 626 ,  B60H 1/22 ,  B60H 3/00 ,  B60S 1/54
FI (4件):
B60H 1/32 626 B ,  B60H 1/22 ,  B60H 3/00 A ,  B60S 1/54 F
Fターム (4件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC05 ,  3D025AD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る