特許
J-GLOBAL ID:200903029010660991

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165567
公開番号(公開出願番号):特開平9-016887
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 地図表示可能な大型で高価なディスプレイを用いることなく、コンパクトで操作性の良いナビゲーション装置を提供する。【構成】 位置検出部1により得られた車両の走行位置および道路情報記憶部2に記憶されている道路情報をもとにCPU部3は、車両が現在走行している道路を特定する。CPU部3は、マンマシンインターフェイス部6から走行ルートの登録指令が入力されると、特定した道路を所定の走行ルートに対応付けメモリ4に記憶する。上記の操作を複数の走行ルートに繰り返し、登録した複数の走行ルートの中から所望の走行ルートをマンマシンインターフェイス部6により選択し、交通情報受信部7から受信された交通情報のうち選択された走行ルートに対応する情報を表示部5に表示する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて使用されるナビゲーション装置であって、前記車両の走行位置を検出する位置検出手段と、所定の道路情報を予め記憶する道路情報記憶手段と、前記位置検出手段により検出された前記車両の走行位置と前記道路情報記憶手段に記憶されている前記道路情報とをもとに前記車両が走行している道路を特定する道路特定手段と、前記道路特定手段により特定された道路を所定の走行ルートに対応付けて記憶する走行ルート記憶手段と、前記走行ルート記憶手段に走行ルートの記憶の開始および終了を指令するとともに、記憶の開始指令および終了指令を入力した走行ルートを特定するための識別標識を入力する入力手段と、前記走行ルート記憶手段に記憶されている複数の走行ルートの中から所望の走行ルートを選択するための走行ルート選択手段と、外部から交通情報を取込む交通情報取込手段と、前記交通情報取込手段により取込まれた交通情報のうち前記走行ルート選択手段により選択された走行ルートに関する交通情報を選択する交通情報選択手段と、前記交通情報選択手段により選択された交通情報をもとに前記走行ルート選択手段により選択された走行ルートに関する情報を音声および画像のうち少なくとも一方を用いて案内する案内手段とを含むナビゲーション装置。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  B60R 16/02 640 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G08G 1/09 D ,  B60R 16/02 640 J ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969

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