特許
J-GLOBAL ID:200903029088538378

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366322
公開番号(公開出願番号):特開2002-170623
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 接続端子を変形させることなく係止アームと接続端子との係止を解除できるようにする。【解決手段】 ハウジング4は接続端子3の略後半部を収容する端子収容孔41と、接続端子3の端子接続部11の後部を係止する係止アーム44とを有する。フロントホルダ5はハウジング4に仮係合状態と本係合状態で係合して接続端子3の略前半部を収容する比較的肉厚な筒部51と、相手側接続端子を導入する開口62を有して筒部51の一端を閉塞する端壁54とを有する。筒部51の上下壁51aには端子接続部11の上下外面を押さえる第1の押さえ部59と、係止アーム44の上下外面を押さえる第2の押さえ部60と、係止アーム44と接続端子3との係止を解除するための治具を挿通する孔部61とを形成する。治具の先端を係止アーム44の直前に導くように、孔部61の端壁54側の壁面61aを外方に向かって前方に傾斜させる。
請求項(抜粋):
電線を後部に接続した複数の接続端子の略後半部を収容し該接続端子を係止して後抜けを防止する係止アームを備えたハウジングと、該ハウジングの前部に抜き挿し自在に係合したフロントホルダとから成り、該フロントホルダは、前記係止アームを前記接続端子から離間しないように押さえる押さえ部を備え前記ハウジングと係合する筒部と、相手側接続端子を導入する開口を備え前記筒部の一端側を閉塞する端壁と、前記フロントホルダを引き出した状態において前記係止アームと前記接続端子との係止を解除するための治具を挿通するために前記筒部に形成した孔部とを有することを特徴とする電気コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 F ,  H01R 13/42 B
Fターム (16件):
5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG34 ,  5E087HH04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039440   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039444   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200674   出願人:住友電装株式会社
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