特許
J-GLOBAL ID:200903029096819327
欠陥検出方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川野 宏
, 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089286
公開番号(公開出願番号):特開2008-249413
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】被検体画像データに重畳されたノイズを欠陥として誤検出することなく、被検体に存在する本来の欠陥のみを、高精度に検出する。【解決手段】被検体ステージ101と、被検体ステージ101上の被検体に光を照射する照明光学部102と、被検体からの反射光を撮像する撮像カメラ103と、撮像された画像データを格納するフレームメモリ110と、画像データに画像処理を施すコンピュータ111を備えている。コンピュータ111は、被検体画像データに対し、輪郭強調処理を施して第1画像処理データを得るとともにローパスフィルタ処理を施して第2画像処理データを得る画像処理データ取得部と、第1画像処理データと第2画像処理データの差分画像データを得る差分画像データ算出部と、差分画像データにハイパスフィルタ処理を施すハイパスフィルタ処理部と、動的しきい値比較部と、欠陥有無判定部とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体を撮像して得た原画像データに所定の画像処理を施して既処理画像データを得、該既処理画像データの各画像領域についての輝度レベルを判定し、その判定結果に基づき該被検体の欠陥を検出する方法であって、
前記所定の画像処理は、まず、前記原画像データに輪郭強調処理を施して第1の画像処理データを得るとともに、該原画像データにローパスフィルタ処理を施して第2の画像処理データを得、
次に、前記第1の画像処理データと前記第2の画像処理データとの間で、対応する画像領域毎に差分処理を行って差分画像データを得、
この後、前記差分画像データにハイパスフィルタ処理を施して、前記既処理画像データを得ることを特徴とする欠陥検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/896
, G01B 11/30
, G06T 1/00
FI (3件):
G01N21/896
, G01B11/30 A
, G06T1/00 300
Fターム (40件):
2F065AA49
, 2F065AA61
, 2F065BB01
, 2F065BB27
, 2F065FF04
, 2F065HH15
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065PP12
, 2F065QQ04
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ32
, 2F065QQ33
, 2F065QQ34
, 2G051AB02
, 2G051AC21
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051DA07
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051EA14
, 2G051EC05
, 2G051ED04
, 2G051FA04
, 5B057AA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057DA06
, 5B057DC16
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (12件)
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