特許
J-GLOBAL ID:200903029114763113

交流面放電型プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117054
公開番号(公開出願番号):特開2002-324488
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力で動作信頼性が高く、表示画質が優れた交流面放電型プラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 セル毎に細幅の面電極7dが略コの字型に設けられており、面電極7dの開口部(非放電ギャップ72側)の部分がトレース電極8aに接続されてスキャン電極9dとコモン電極10dを夫々形成している。そして、面電極7dの閉端部(面放電ギャップ71側)の部分により、面放電ギャップ71を形成する面電極先端部が形成されている。そして、面電極先端部の外側がセル縦中心軸を頂点として曲線形状となっている。これにより、面電極7dの面積を増やさずに、面電極長L4を延ばして、面電極7dの先端部における面電極7dとデータ電極2との間の重なり面積を増やすことができる。
請求項(抜粋):
水平方向に配列された複数対のスキャン電極及びコモン電極を備えた前面基板と、垂直方向に延びる複数のデータ電極を備えた後面基板とが、両者間に放電空間を形成するように、赤色、緑色、青色の単位発光画素を区画する隔壁を挟んで対向配置され、前記放電空間中に紫外光発生用の放電気体が導入されてなる交流面放電型プラズマディスプレイパネルであって、前記スキャン電極及び前記コモン電極は、いずれも水平方向に延びる線電極と、前記単位発光画素毎に設けられた面電極とからなり、前記各単位発光画素において前記スキャン電極及びコモン電極の各面電極は、放電ギャップをおいて離隔しており、前記面電極は、前記放電ギャップ側の第1部とその反対側の第2部とからなり、前記第1部は平面視で前記データ電極に重なる部分とこのデータ電極から水平方向にはみ出して延出する部分とを有し、前記第2部は平面視で前記データ電極の両側方を垂直方向に延びる側方部分を有することを特徴とする交流面放電型プラズマディスプレイパネル。
Fターム (8件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040MA02 ,  5C040MA10 ,  5C040MA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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