特許
J-GLOBAL ID:200903029152833940
流量制御装置のモータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371777
公開番号(公開出願番号):特開2004-204872
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】モータを所定の停止位置に停止し、流量を高い精度で制御可能な流量制御装置のモータの制御装置を提供する。【解決手段】開口部5の開口面積を調整して開口部5を通過する流体の流量を調整するための弁体6を、モータ30により相対移動させる駆動制御手段を有する流量制御装置1は、モータ30をステップ信号の駆動パルスDPにより回転駆動し、停止位置でロータ31とステータ33の間に磁気的なディテントトルクを有し、駆動制御手段は、モータ30を回転駆動するための所定数の駆動パルスを出力するステップ数設定手段100と、ロータ31を停止させる直前にモータ30に出力する駆動パルスDPの時間よりも長い停止パルスSPを形成する時間設定手段103を有し、時間設定手段103から出力する停止パルスSPの時間を、ロータ31がディテントトルクを生ずる定位置にほぼ制止する時間に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体流路の上流側と下流側とを繋ぐ開口部と、該開口部の開口面積を調整して当該開口部を通過する流体の流量を調整するための弁体と、該弁体を前記開口部に対して相対移動させる弁駆動用のモータと、該モータを回転駆動制御する駆動制御手段を有する流量制御装置であって、
前記モータは、前記駆動制御手段から出力する駆動パルスと前記モータのロータを停止させる停止パルスによって駆動制御され、
前記駆動制御手段は、前記モータを回転駆動するための所定数の駆動パルスを出力するステップ数設定手段と、前記駆動パルスの時間よりも長い時間に設定した停止パルスを形成する時間設定手段とを有し、
前記ロータを所定位置に停止させる直前に前記停止パルスを印加して前記ロータをステータとの間の磁気的なディテントトルクにより所定の回転位置にほぼ停止させることを特徴とする流量制御装置のモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062CC15
, 3H062DD01
, 3H062EE07
, 3H062FF02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開平4-276166
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ステッピングモータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149624
出願人:日産自動車株式会社
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特公昭57-045160
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