特許
J-GLOBAL ID:200903029178461471

道床交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092557
公開番号(公開出願番号):特開2002-294607
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、バラスト作業車側の掻取装置の負荷変動が生じても円滑に且つ熟練度を必要とすることなく、運転の出来るバラスト交換車両システムを提供する。【解決手段】 本発明はかかる課題を解決するために、レールを支える枕木等の下面に敷設された、バラストを交換する道床交換システムであって、上記レール上に沿って走行され、交換用バラストが積載された複数のバラスト積載車と、該バラスト積載車を連結して所定制御速度で走行する軌道駆動車とを含む第1の編成車と、バラスト掻取手段を有するバラスト作業車を有し、前記第1の編成車に非連結の状態で自走手段にて近接走行する第2の編成車と、前記第1の編成車と第2の編成車との間の相対速度を検知するセンサとを具え、該センサの信号に基づいて少なくとも一方の編成車の走行速度を制御可能に構成する。前記センサは速度センサ若しくは時系列的な両編成車の車間距離を測定する距離センサで構成される。
請求項(抜粋):
レールを支える枕木等の下面に敷設された、バラストを交換する道床交換システムであって、上記レール上に沿って走行され、交換用バラストが積載された複数のバラスト積載車と、該バラスト積載車を連結して所定制御速度で走行する軌道駆動車とを含む第1の編成車と、少なくともバラストを掻き取る掻取手段を有するバラスト作業車を有し、前記第1の編成車に非連結の状態で自走手段にて近接走行する第2の編成車と、前記第1の編成車と第2の編成車との間の相対速度を検知するセンサとを具え、該センサの信号に基づいて少なくとも一方の編成車の走行速度を制御可能に構成した事を特徴とする道床交換システム。
Fターム (2件):
2D057CB01 ,  2D057CB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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