特許
J-GLOBAL ID:200903029190178491
ハイブリッド車両の運行制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004917
公開番号(公開出願番号):特開2007-186045
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】追従走行機能を有するハイブリッド車両において、制動エネルギの回収を向上させて燃費をさらに向上させることである。【解決手段】ハイブリッド車両のクルーズ制御において、自車と前方車両についての走行状態情報の取得が行われ、自車の目標制動トルクと走行抵抗トルクRfとが求められ、これらから適正モータ制動トルクTbkmが算出される(S10-S16)。また電池の充電可能パワーWinが取得され、モータが出せるモータ最大負トルクTmminが算出される(S18-S20)。追加制動は、適正モータ制動トルクTbkmが、モータ最大負トルクTmminから所定の値βを減算した閾値を越えるタイミングで開始され(S22,S24)、自車の車速V2が減速して、前方車両の車速V1に所定の余裕速度γを加算した閾値を越えるタイミングで終了する(S26,S28)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前方車両の走行に自動的に追従して自車の走行を制御する追従走行機能を有するハイブリッド車両の運行制御システムであって、
自車と前方車両との走行状態に基づいて、自車と前方車両との追従走行状態を適正にするための制動トルクのうち、そのエンジンフリクション分の制動トルクを除いたモータ制動トルクを求める適正モータ制動トルク算出手段と、
電池の充電可能なパワーと、モータ回転数とに基づき、モータが制動可能なトルクに対応する最大負トルクを算出する最大負トルク算出手段と、
適正モータ制動トルクが、最大負トルクから所定の適合値を減算した閾値を越えるタイミングで、モータによる追加制動を開始する追加制動開始手段と、
を備えることを特徴とするハイブリッド車両の運行制御システム。
IPC (7件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60L 7/20
, B60W 10/26
, B60W 10/18
, B60W 10/06
FI (6件):
B60K6/04 320
, B60L11/14
, B60L7/20
, B60K6/04 330
, B60K6/04 370
, B60K6/04 310
Fターム (20件):
5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU21
, 5H115QI04
, 5H115QI09
, 5H115QI15
, 5H115QN02
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115SL09
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TI01
, 5H115TI10
, 5H115TO06
, 5H115TO07
, 5H115TO09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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