特許
J-GLOBAL ID:200903029436378878
バイオマスガス化炉及びバイオマスガス化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053228
公開番号(公開出願番号):特開2001-240877
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 バイオマスを有効利用してクリーンで高効率なガス化を行うことができるバイオマスガス火炉及びそれを利用したガス化システムを提供することを課題とする。【解決手段】 バイオマス11を炉本体12内に供給するバイオマス供給手段13と、該バイオマス供給手段13よりも上方側に位置し、酸素又は酸素と水蒸気の混合物からなる燃焼酸化剤14を炉本体12内供給する燃焼酸化剤供給手段15とを備えてなり、上記供給するバイオマス11の粉砕物の平均粒径(D)を0.05≦D≦5mmとすると共に、バイオマスガス化炉内の酸素[O<SB>2 </SB>]/炭素[C]のモル比率を0.1≦O<SB>2 </SB>/C<1.0の範囲とし、水蒸気[H<SB>2 </SB>O]/炭素[C]のモル比率を1≦H<SB>2 </SB>O/Cの範囲とし、炉内温度が700〜1200°Cのガス化条件とする。
請求項(抜粋):
バイオマスを燃料とするバイオマスガス化炉において、平均粒径(D)が0.05≦D≦5mmのバイオマス粉砕物を供給する供給手段と、酸素又は酸素と水蒸気の混合物の燃焼酸化剤を供給する燃焼酸化剤供給手段とを具備してなり、且つ、バイオマスガス化炉内の酸素[O<SB>2 </SB>]/炭素[C]のモル比率が、0.1≦O<SB>2</SB>/C<1.0の範囲であると共に、水蒸気[H<SB>2 </SB>O]/炭素[C]のモル比率が1≦H<SB>2 </SB>O/Cの範囲であり、炉内温度が700〜1200°Cのガス化条件であることを特徴とするバイオマスガス化炉。
IPC (8件):
C10J 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C01B 3/02
, C07C 29/151
, C10K 1/00
, C10K 1/14
, C10K 3/04
FI (8件):
C10J 3/00 A
, B09B 3/00 302 G
, C01B 3/02 Z
, C07C 29/151
, C10K 1/00
, C10K 1/14
, C10K 3/04
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (36件):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA27
, 4D004CB42
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4G040BA02
, 4G040BA03
, 4G040BB02
, 4G040BB03
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H006FE11
, 4H060AA01
, 4H060AA02
, 4H060BB04
, 4H060BB12
, 4H060BB21
, 4H060BB23
, 4H060DD02
, 4H060DD24
, 4H060FF04
, 4H060GG01
, 4H060GG08
引用特許:
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