特許
J-GLOBAL ID:200903029445689770

ウインドウパネルを拡大及び縮小する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126563
公開番号(公開出願番号):特開平10-326136
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 他のパネルのリサイズやその内容の再書式付けをすることなくパネルの内容がユーザに見えるようにウィンドウパネルを拡大及び縮小する方法を開示する。【解決手段】 ユーザは、ポインタをウィンドウパネルに動かすことによりそのパネルを選択する。そのパネル内にユーザに見えない内容がある場合、そのパネルは内容全体が見えるように拡大する。拡大が当初必要でない場合、システムは、ユーザによる任意の動作が拡大を要求しているかどうかを確かめるために待機する。任意の段階での拡大の際、近隣のウィンドウパネルの一定部分は、近隣パネルの縮小及びその内容の再書式付けの代わりに覆われる。ポインタがウィンドウパネルの外に動かされると、パネルは、そのデフォルトサイズ又はオリジナルサイズに縮小し、新たに入ったパネルに対して拡大プロセスが生じる。
請求項(抜粋):
複数のウィンドウパネルを有するウィンドウを表示するように構成されたディスプレイモニタを含むコンピュータシステムにおいて、前記ウィンドウ内に表示されたウィンドウパネルから選択された一つのパネルのデフォルトサイズを、近接するウィンドウパネルをリサイズさせることなく変更する方法であって、選択されたウィンドウパネル内でポインタが少なくともしきい時間にわたって静止した時点を検出するステップと、前記選択ウィンドウパネルが拡大すべき状態にあるかどうかを判断するステップと、前記選択ウィンドウパネル内でポインタが少なくともしきい時間にわたって静止したと判断され、かつ前記選択ウィンドウパネルが拡大すべき状態にあると判断されたときに、前記選択ウィンドウパネルを拡大して拡大ウィンドウパネルを生成するステップであって、前記選択ウィンドウパネルが拡大されたときに、近接するウィンドウパネルが縮小されないようになっているステップと、前記選択ウィンドウパネルをデフォルトサイズに縮小するステップと、を備える方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る