特許
J-GLOBAL ID:200903029534954577

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338272
公開番号(公開出願番号):特開2006-144721
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 空燃比制御系を2自由度制御系の構成とする。 【解決手段】 目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段31と、目標空燃比設定手段31で設定された目標空燃比に応じて供給空燃比をフィードフォワード補正するフィードフォワード制御手段33と、目標空燃比設定手段31で設定された目標空燃比を規範モデルMで補正する目標空燃比補正手段34と、空燃比センサ23の検出空燃比が目標空燃比補正手段34で補正された目標空燃比と一致するように供給空燃比をフィードバック補正するフィードバック制御手段35とから空燃比制御系を構成する。これにより、空燃比制御系は、外乱に対する応答と目標空燃比に対する応答とを独立して設計できる2自由度制御系の構成となる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
目標空燃比に応じて内燃機関に供給する混合気の空燃比(以下「供給空燃比という)を操作して内燃機関の排出ガスの空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、 内燃機関の排出ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、 目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、 供給空燃比を操作する供給空燃比操作手段と、 前記目標空燃比設定手段で設定された目標空燃比に応じて前記供給空燃比操作手段の操作量をフィードフォワード補正するフィードフォワード制御手段と、 前記目標空燃比設定手段で設定された目標空燃比の変化が前記空燃比検出手段の検出空燃比の変化として現れるまでの挙動を模擬した内燃機関モデルを用いて該目標空燃比を補正する目標空燃比補正手段と、 前記空燃比検出手段の検出空燃比が前記目標空燃比補正手段で補正された目標空燃比と一致するように前記供給空燃比操作手段の操作量をフィードバック補正するフィードバック制御手段と を備えていることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/14
FI (3件):
F02D45/00 320A ,  F02D45/00 324 ,  F02D41/14 310L
Fターム (33件):
3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301JA18 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NC04 ,  3G301ND02 ,  3G301ND42 ,  3G301ND45 ,  3G301NE21 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384DA04 ,  3G384DA07 ,  3G384EA03 ,  3G384EA26 ,  3G384EA30 ,  3G384EB12 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2501566号公報(第1頁〜第2頁等)
審査官引用 (4件)
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