特許
J-GLOBAL ID:200903029548393055

新規化学発光試薬及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329566
公開番号(公開出願番号):特開平11-246854
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 過酸化水素等の存在下にペルオキシダーゼの活性を測定でき、各種物質の検出と微量分析等に利用できる新規化学発光試薬を提供する。【解決手段】 一般式1N,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類、一例としてN,N’-ジメチル-9,9’-ビスアクリジニウムジナイトレートをN,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物及び蟻酸の存在下に還元処理して得た反応生成物を含有する化学発光試薬並びにN,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類をN,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物と蟻酸の存在下に還元剤と接触させる化学発光試薬の製造方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(上記一般式(1)において、R1 及びR2 は、アルキル基、アリール基及びハロゲン化アリール基からなる群より選択され、互いに同一でも異なるものでもよく、R3 、R4 、R5 及びR6 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基及びハロゲン原子からなる群より選択され、互いに同一でも異なるものでもよく、Xはn価の陰イオンであり、nは1又は2である。)で表わされるN,N’-ジ置換-9,9’-ビスアクリジニウム塩類をN,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物及び蟻酸の存在下において還元処理することにより得られる反応生成物を含有することを特徴とする化学発光試薬。
IPC (4件):
C09K 11/07 ,  G01N 21/77 ,  C07D219/02 ,  C12Q 1/28
FI (4件):
C09K 11/07 ,  G01N 21/77 B ,  C07D219/02 ,  C12Q 1/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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