特許
J-GLOBAL ID:200903029605036833
エレベータの制御装置及びエレベータの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277927
公開番号(公開出願番号):特開2008-094545
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】地震時管制運転を実施した後、早期に且つ安全にエレベータの運転を再開させることができるエレベータの制御装置を得る。【解決手段】エレベータの地震時管制運転後に診断運転を実施する区間を、エレベータの全昇降行程の一部に限定して設定する診断区間設定部19を備えることにより、地震時管制運転が実施された後、診断区間設定部19によって設定された診断区間のみ診断運転を実施し、診断区間において実施された診断運転で異常が発見されなかった場合に、全昇降行程の一部、例えば、診断運転によって異常が検出されなかった上記診断区間内の所定の範囲(診断区間全体を含む)に限定してエレベータの運転を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータの地震時管制運転後に診断運転を実施する区間を、エレベータの全昇降行程の一部に限定して設定する診断区間設定部と、
地震時管制運転が実施された後、前記診断区間設定部によって設定された診断区間のみ診断運転を実施し、前記診断区間において実施された診断運転で異常が発見されなかった場合に、全昇降行程の一部に限定してエレベータの運転を再開させる運転制御部と、
を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F304BA17
, 3F304BA26
, 3F304CA04
, 3F304EA01
, 3F304EB27
, 3F304EB28
, 3F304ED01
引用特許:
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