特許
J-GLOBAL ID:200903029607107720
導光板およびその金型の作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091674
公開番号(公開出願番号):特開平10-268137
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【目的】 透明性良好で輝度均一性の高い導光板を大量生産可能に製作する。【構成】 製品導光板と同材料のプロトタイプモデルにサンドブラスト処理を行い、走査速度、走査ピッチ、サンド流量、吹き付け圧力、サンドブラストのノズルと被加工面の距離の条件のうち少なくとも1つを変化させて個々には視認できない無数の微小な凹所からなるグラデーションパターンを形成する。このプロトタイプモデルの外表面にメッキ層を形成し、電鋳法により金型を作成する。この金型から製品導光板を成形することにより、面11Mに凹所12Aからなるグラデーションパターン12が形成される。1次照明光を入射する側面11A、11Bから離れるほど凹所の分布密度を高くして均一な照明領域を得る。金型成形のため量産に向き、プロトタイプモデルで評価できるので金型の試作を繰り返す必要がない。
請求項(抜粋):
側面から入射された1次照明光を表裏の2面間で導光するとともに、面状に拡散して必要な照明領域から外部に射出させる導光板であって、前記2面の少なくとも一方に、金型成形により、個々には視認できない無数の微小な凹所からなり、該凹所の分布密度が部位に応じて変化するグラデーションパターンが形成されていることを特徴とする導光板。
IPC (3件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00
, G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 6/00 331
, F21V 8/00 F
, G02F 1/1335 530
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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導光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-242625
出願人:信越ポリマー株式会社
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導光板及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294969
出願人:タイホー工業株式会社
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液晶表示器のための導光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-216647
出願人:オタリ株式会社
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