特許
J-GLOBAL ID:200903029617092801

電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021545
公開番号(公開出願番号):特開2003-222078
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 電動圧縮機の大型化及び重量増を抑制する。【解決手段】 電気部品42を外筒面31aと接する仮想の接平面Sと外筒面31aとの間に形成され溝部32に収納しているので、駄肉(デットスペース)を有効活用することができる。したがって、電動圧縮機10の大型化及び重量増を抑制することができる。また、駄肉部分が消滅し、モータハウジング31の肉厚を薄くすることができたので、モータハウジング31内を流れる吸入冷媒により電気部品42を確実に冷却することができる。したがって、電気部品42の放熱能力を増大させるべく、電気部品42を大型化する必要がなく、かつ、耐熱温度の高い電気部品42を使用する必要がないので、電気回路40の小型化及び製造原価低減を図りつつ、電気回路40の信頼性及び耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(20)、前記圧縮機構(20)を駆動する電動式のモータ(30)、及び前記モータ(30)を駆動する電気回路(40)が一体となった電動圧縮機であって、前記電気回路(40)は、略円筒状に形成された前記モータ(30)のハウジング(31)の外筒面(31a)側に一体化されており、さらに、前記電気回路(40)を構成する電気部品の一部(42)は、前記外筒面(31a)と接する仮想の接平面(S)と前記外筒面(31a)との間に形成される部位(32)に設置されていることを特徴とする電動圧縮機。
IPC (4件):
F04B 39/00 106 ,  F04B 39/12 ,  F04C 29/00 ,  H02K 11/00
FI (4件):
F04B 39/00 106 Z ,  F04B 39/12 F ,  F04C 29/00 T ,  H02K 11/00 X
Fターム (16件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H003CD00 ,  3H003CF01 ,  3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB32 ,  3H029CC27 ,  5H611AA09 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04 ,  5H611UB00
引用特許:
出願人引用 (11件)
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