特許
J-GLOBAL ID:200903029658058146
ロボット遠隔制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084536
公開番号(公開出願番号):特開2005-271094
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【構成】 遠隔制御システム10はロボット12と遠隔制御装置16とを含む。ロボット12は全方位視覚センサ18を含み、たとえば行動を開始する前に、ロボット12の周囲の全方位画像を取得して制御用コンピュータ92に送信する。遠隔制御装置16は全方位ディスプレイとして機能するものであり、その制御用コンピュータ92は受信した全方位画像をプロジェクタ100に与えて半球ミラー98に投影させ、全方位画像を球面スクリーン96の内面に映し出させる。操作者14は球面スクリーン96の内部で、全方位画像を見て操作部94を操作し、制御用コンピュータ96は操作入力データをロボット12へ送信する。ロボットは受信した操作入力データに基づいてその動作を制御する。 【効果】 ロボットの全周囲の環境を見渡せるのでロボットを容易に操作でき、また、安全性を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロボットと遠隔制御装置とを含むロボット遠隔制御システムであって、
前記ロボットは、
当該ロボットの周囲の全方位の視覚情報を取得する全方位視覚センサと、
前記全方位視覚センサで取得した視覚情報を前記遠隔制御装置へ送信する第1送信手段と、
前記遠隔制御装置から送信された操作入力情報を受信する第1受信手段と、
受信した前記操作入力情報に基づいて当該ロボットの動作を制御する制御手段とを含み、
前記遠隔制御装置は、
送信された前記視覚情報を受信する第2受信手段と、
受信した前記視覚情報に基づいて全方位画像を表示する全方位表示手段と、
前記全方位表示手段が見える位置に配置され操作者によって操作される操作手段と、
前記操作手段の操作による操作入力情報を前記ロボットへ送信する第2送信手段とを含む、ロボット遠隔制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3C007CS08
, 3C007JS01
, 3C007JS07
, 3C007JU03
, 3C007JU12
, 3C007KS10
, 3C007KT01
, 3C007KT04
, 3C007MT01
, 3C007WA03
, 3C007WA13
, 3C007WC07
引用特許:
前のページに戻る