特許
J-GLOBAL ID:200903029680049460

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246667
公開番号(公開出願番号):特開平10-089983
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 経路探索動作の待ち時間を短縮する。【解決手段】 ナビゲーション装置1の経路探索案内装置10は、入力装置13からのデータから出発点および目的点が定められると、操作者の探索動作の起動の指示がある前に、出発点および目的点に基づき、記憶装置12に記憶される複数の地図データのうちから、出発点および目的点の周囲の道路を表すリンクまたはノードデータをそれぞれ含む1または複数地図データを選択して読出し、メインメモリ21にストアする。経路探索案内装置10の経路探索機構は、操作者から探索動作の起動が指示された後、メインメモリ21にストアされる地図データを記憶装置12内の地図データよりも優先的に参照し、出発点から目的点に至る経路のうち、経路コストが最小の推薦経路を探索して、出力装置14に表示する。
請求項(抜粋):
道路を表す道路データを含む1または複数の地図データを記憶する第1記憶手段と、経路探索する複数の地点の地図上の位置を、順次的に確定する確定手段と、第1記憶手段に記憶された複数の地図データのうち、選択された地図データだけを記憶する第2記憶手段であって、第2記憶手段からデータを読出す読出し手段によるデータの読出し速度が、第1記憶手段からデータを読出す読出し手段よりも大きいような第2記憶手段と、第2記憶手段に記憶された地図データから、確定手段で確定された地図上の位置に対応する複数の地点間の経路を探索する経路探索手段と、確定手段の出力に応答し、少なくとも1つの地点が確定されてから経路探索手段による経路探索が開始されるまでの間の予め定める時点で、第1記憶手段に記憶される複数の地図データのうち、前記確定手段で確定された地図上の位置に対応する複数の地点に関連した予め定める地図データを選択して読出し、第2記憶手段に記憶させる地図選択手段とを含むことを特徴とする経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-365088
  • ルート探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197055   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-365088
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