特許
J-GLOBAL ID:200903029765195393
脱臭装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075179
公開番号(公開出願番号):特開2004-283185
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課 題】従来の通風路内の励起光源と光触媒フィルターが構成する脱臭装置に、更に、光触媒フィルターに反射覆いを構成し、接触機能を増大せしめて脱臭効果を高める。【解決手段】通風路の中央部に酸化チタンを活性化させる励起光源に光触媒フィルターを数枚通し、光触媒フィルターを所定の間隔をもって配列させ、核光触媒フィルターの各辺両側端面に反射板を励起光源より10度から80度の傾向きの範囲にて覆う様に選択配置され得る機能を設けて構成され、これにより反射効率のより高い反射効果を持つ反射板が、今までにない光触媒フィルターの脱臭作用効率を更に高める脱臭装置を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面方形の通風路に複数の光触媒フィルターが通風路内断面全面に設けられ、前記断面方形の通風路の光触媒フィルター中央部に酸化チタンを活性化させる励起光源が貫通している。酸化チタンを含有した複数の光触媒フィルターの各辺両側端面には、前記励起光源まで台形状の反射板が同一角度にて設けられ、前記光触媒フィルターには酸化分解作用が有る酸化チタンを持たしめて、反射板と反射板の間で発生する渦巻き流と反射効率の高い反射板が、更に光触媒フィルターの脱臭作用効率を向上させる事を特徴とする脱臭装置。
IPC (4件):
A61L9/00
, A61L9/01
, B01D53/86
, B01J35/02
FI (5件):
A61L9/00 C
, A61L9/01 E
, B01J35/02 J
, B01D53/36 H
, B01D53/36 J
Fターム (21件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080CC08
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080KK08
, 4C080NN01
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4D048AA22
, 4D048AB03
, 4D048BA07Y
, 4D048BA41Y
, 4D048EA01
, 4G069AA03
, 4G069BA04
, 4G069BA48A
, 4G069CA01
, 4G069CA10
, 4G069CA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-319479
出願人:日本発条株式会社
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光触媒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-131584
出願人:日本無機株式会社
-
空気清浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-309294
出願人:シャープ株式会社
-
流体浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-095719
出願人:松下電器産業株式会社
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